11月7日、ブラジル・アルゼンチンより愛知県人会の皆様が、母県訪問団として県庁を訪れました。年齢が12歳から88歳までと幅広く、ご家族等で総勢31名でおみえになりました。松川県議会議長と9月に訪問団で出かけた9名の議員でお出迎えをし、懇談会を行いました。
最高齢88歳の藤井さんは、ブラジルでの愛知県人会において、私が個人的に親しくお話させて頂いた方で、「カラオケ部長」さんをされているという話題で意気投合したのです。母県訪問団として愛知県に出かけるかもしれないとお聞きし、愛知県にいらして下さるのを今か今かと心待ちにしておりました。訪問団の名簿に藤井さんのお名前を発見し、今か今かと心待ちにしていたのです。
夕方、開催されました懇親会では、藤井さんのお元気なお顔を拝見でき、お互いに抱き合って再会を喜びました。なんと藤井さんが手作りのパッチワークの座布団カバーを、私にプレゼントしてくださったのです。もう涙が出るほど嬉しかったです。訪問団の皆様と会話したり、全員で盆踊りを踊ったりと楽しい時間を過ごしました。
実は山本議員の提案で、山本議員のギター演奏で私が歌うという飛び入りのサプライズ。ディズニー映画のアナと雪の女王の「Let It Go(ありのままで)」を日本語とポルトガル語とスペイン語と英語の4か国語で歌いました。やはり母国語が出てくることで皆様大変盛り上がって下さって、最後は手拍子で大合唱でした。